1. TOP
  2. お知らせ
  3. DPCについて

DPCについて

このページを印刷する

DPCについて

患者様向け

○DPCとは・・・

 日本の診療報酬の体系は、診療行為ごとに設定された点数をそれぞれ合算して算出する「出来高払い方式」基本としていましたが、出来高払いによる医療費の請求では、各診療行為の量的な拡大に歯止めがきかず、医療費増大になるなどのいくつかの問題が発生しました。これを解決するために厚生労働省により「DPCによる包括評価制度」が導入されました。当院は平成18年度から「DPC対象病院」に指定されています。

DPCとは「診断群分類」のことで、診断(Diagnosis)、診療行為(Procedure)、組み合わせ(Combination)の略称です。「DPCによる包括制度」とは、入院患者さんの病名や症状をもとに、診療行為の内容に応じて、厚生労働省が定めた「診断群分類」ごとに定められた1日あたりの定額の点数(包括点数)を基本に医療費を計算する方式です。DPCによる包括評価制度のメリットは、全国のDPC対象病院との診療内容等の比較が可能となり、治療が標準化され無駄な投薬や検査がなくなることにあります。ただし、すべての入院患者さん入院費がDPCによる包括制度で計算されるわけではありません。 厚生労働省の定めた基準により長期にわたる入院や、労災保険、自賠責保険、正常分娩などの診療は対象となりません。

医療費の額は、DPC(診断群分類)ごとに設定される包括評価部分と、出来高評価部分の合計額となります。包括評価部分は、1日あたりの包括点数に、在院日数と医療機関ごとに設定された係数(医療機関別係数)を乗じて計算されます。


医療費の説明図

○DPC特定病院群の指定について

 平成24年度より、全国のDPC対象病院はその機能や役割に応じて、Ⅰ群・Ⅱ群・Ⅲ群の3つに分類されました。当院は当初Ⅲ群の指定を受けていましたが、平成28年度よりⅡ群の選定に係る全ての実績要件を満たし、DPC医療機関群Ⅱ群の指定を受けました。

 今般、平成30年度の診療報酬改定により、医療機関群の名称は、これまでのⅠ群・Ⅱ群・Ⅲ群から、それぞれ大学病院本院群・DPC特定病院群・DPC標準病院群へと、病院の特性を表すように見直されました。当院は「DPC特定病院群」の指定を受けており、今後も急性期医療を重点的に対応し、地域の医療機関及び福祉関係機関等との機能分担と連携を図り、東三河の地域医療を支える中核病院として、地域完結型医療の一翼を担ってまいります。

○DPC対象病院の分類(平成30年4月1日時点)

 医療機関群 

 施設数 

 概要 

 大学病院本院群 

 82 

 大学病院本院(81病院)

 DPC特定病院群 

 155 

 一定の基準以上の医療技術の実施や診療密度等の要件を満たす医療機関

 DPC標準病院群 

 1,493 

 大学病院本院群、DPC特定病院群以外の病院

 計 

 1,730 



一覧へ戻る

  • リクルートスマホ_リクルート
  • 看護局のご紹介スマホ_看護局のご紹介
  • 総合周産期母子医療センタースマホ_総合周産期母子医療センター
  • 手術支援ロボットダヴィンチスマホ_手術支援ロボットダヴィンチ
  • 地域がん診療連携拠点病院 がんに関する情報スマホ_地域がん診療連携拠点病院 がんに関する情報
  • 高度放射線棟スマホ_高度放射線棟