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産婦人科

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遺伝相談外来

2017年9月より当院産婦人科内に遺伝相談外来を開設し母体血胎児染色体検査 (NIPT)を開始します。

当院でお産をご希望の方へ

当院では、すべての分娩を受け入れています。
総合周産期母子医療センター及びバースセンターの開設に合わせて、里帰り出産に対応しています。
詳細はこちらをご覧ください

スタッフ

河井 通泰

河合 通泰写真

職位 医局長
兼産婦人科第一部長
兼周産期母子医療センター長(母体・胎児部門)
兼後期臨床研修センター副センター長
出身大学 滋賀医科大学(S58卒)
学会資格・
教育等の資格
日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医
臨床研修指導医
日本周産期新生児医学会暫定指導医
日本女性医学会女性ヘルスケア暫定指導医
名古屋大学医学部臨床講師
母体保護法指定医
国立がんセンター主催緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会修了
日本周産期・新生児医学会平成19年度指導医講習会Bコース修了
日本産婦人科学会代議員
日本婦人科腫瘍学会評議員
東海産科婦人科学会評議員
愛知産科婦人科学会評議員
がんのリンパ浮腫研究会世話人

岡田 真由美

岡田 真由美写真

職位 産婦人科第二部長
出身大学 名古屋大学(H4卒)
学会資格・
教育等の資格
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)・指導医
臨床遺伝専門医制度臨床遺伝専門医
日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
臨床研修指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度(母体・胎児)代表指導医
豊川市民病院緩和ケア研修会修了
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会評議員

河合 要介

河合 要介写真

職位 産婦人科副部長
出身大学 筑波大学(H17卒)
学会資格・
教育等の資格

日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本東洋医学会認定医
日本性感染症学会認定医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本体育協会認定スポーツドクター
母体保護法指定医
臨床研修指導医
名古屋市立大学病院緩和ケア研修会修了
Infection Control Doctor
da Vinci Certificate

高野 みずき

職位 産婦人科副部長
出身大学 日本医科大学(H16卒)
学会資格・
教育等の資格
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本産科婦人科学会専門医
臨床研修指導医
安城更生病院緩和ケア研修会修了

北見 和久

北見 和久写真

職位 産婦人科医員
出身大学 名古屋大学(H22卒)
学会資格・
教育等の資格
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
豊橋市民病院緩和ケア研修会修了

甲木 聡

甲木 聡写真

職位 産婦人科医員
出身大学 名古屋大学(H23卒)
学会資格・
教育等の資格
日本産科婦人科学会専門医
豊橋市民病院緩和ケア研修会修了

藤田 啓

藤田 啓写真

職位 産婦人科医員
出身大学 福井大学(H23卒)
学会資格・
教育等の資格
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
半田市立半田病院緩和ケア研修会修了

矢吹 淳司

矢吹 淳司写真

職位 産婦人科医員
出身大学 大阪市立大学(H23卒)
学会資格・
教育等の資格
日本産科婦人科学会専門医
岡崎市民病院緩和ケア研修会修了

長尾 有佳里

長尾 有佳里写真

職位 産婦人科医員
出身大学 三重大学(H23卒)
学会資格・
教育等の資格
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法専門コースインストラクター
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構検診マンモグラフィ読影認定医(B-1)
緩和ケア研修会修了

植草 良輔

植草 良輔写真

職位 産婦人科医員
出身大学 名古屋大学(H25卒)
学会資格・
教育等の資格
豊橋市民病院緩和ケア研修会修了

國島 温志

國島 温志写真

職位 産婦人科医員
出身大学 名古屋大学(H25卒)
学会資格・
教育等の資格
豊橋市民病院緩和ケア研修会修了

尾瀬 武志

職位 産婦人科医員
出身大学 愛媛大学(H26卒)
学会資格・
教育等の資格
緩和ケア研修会修了

窪川 芽衣

職位 産婦人科医員
出身大学 富山大学(H27卒)
学会資格・
教育等の資格
緩和ケア研修会修了

嶋谷 拓真

職位 産婦人科医員
出身大学
学会資格・
教育等の資格

外来担当表

第1診察室午前 梅村 河合要 高野 河合要 梅村
午後 河井 岡田 高野 矢吹 北見
第2診察室午前 河合要 藤田 窪川 嶋谷 河合要
午後 岡田 植草 北見 岡田 長尾/高野
第5診察室午前 甲木 嶋谷 植草 北見/藤田 尾瀬
午後 窪川 尾瀬 藤田 甲木 矢吹
第6診察室午前 藤田 矢吹/高野 甲木 植草 長尾
午後 國島 甲木 嶋谷 窪川(河合要) 嶋谷

産婦人科(助産外来)のページはこちらです。

特色

当院産婦人科の診療活動の特徴として母体搬送を含むハイリスク妊娠を中心とした周産期管理、婦人科悪性腫瘍の診断と治療があげらます。

周産期関係では2014年4月から総合周産期母子医療センターに指定され、今までよりさらに母児に対して安全な医療を提供することができるようになりました。分娩数は、2016年は926件(帝王切開率48.2%)と多数例を扱っています。周産期の管理は母と胎児の両方の生命を考えなければならず、順調であった患者さんが昼夜を問わず急変することは日常のことです。他施設より送られてくる母体搬送は、このうち198件でした。緊急母体搬送の多くは夜間休日に送られてきていますが、新生児医療センタ-と協力して1例1例最も良い結果となるよう努力しています。母体搬送は東海3県でも最も多い施設のひとつであり、静岡県内で搬送先が見つからない場合には、県境を越えて静岡県からの母体搬送も受け入れています。

その他、妊娠高血圧症候群の管理、切迫早産、前期破水等についても最新の情報を集め質の高い管理を目標としています。また、出産年齢の高齢化等に伴うハイリスク妊娠の増加に伴い帝王切開率も年々上昇しています。

2016年の分娩の内訳は単胎874、双胎51、品胎1でした。

婦人科悪性腫瘍は子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌が主なものです。子宮頚癌は62例に対して治療を行いました。進行期が初期の症例は縮小手術を行っています。放射線療法を必要とする進行子宮頚癌は、主に放射線科で治療していますが、化学放射線療法(化学療法と放射線療法を 同時に行う治療)を放射線科と連携して行っており、非常に良い治療効果をあげています。

子宮体癌(子宮体部悪性腫瘍)は54例治療しました。手術療法を先行させ、進行期の症例には化学療法を行っています。

卵巣癌は境界悪性8例を含め36例治療を施行しました。卵巣癌は初回手術として傍大動脈リンパ節郭清を含む広汎な術式を選択して腫瘍 病巣を可能な限り切除しています。その後、タキサン、カルボプラチン療法を副作用に注意しながら行っています。再発例も少なからず存在しますが、これらの症例には、患者さん及び家族の方とよく相談し治療方針を選択しています。

2016年は154名に延べ712コ-スの化学療法(抗癌剤治療)を行いました。外来で施行可能な患者さんは、外来治療センターで行っています。

近年婦人科分野においても低侵襲手術が行われています。当院でも腹腔鏡手術を良性婦人科腫瘍と婦人科癌に広く施行しています。この手術は開腹することもなく手術しますので、術後の痛みが少なく、回復が早いため社会復帰も早いと言われています。またさらに低侵襲でかつ 精密な手術を行うことができるロボット支援手術(ダビンチ手術)も2014年から婦人科癌に対して開始しています。子宮体癌1A期は2014年4月から腹腔鏡手術が保険適応となりました。子宮体癌の手術症例のほとんどが腹腔鏡手術で行われました。子宮頸癌の腹腔鏡手術も先進医療として当科で行うことができます。また2014年から子宮脱、膀胱脱の患者さんに対して腹腔鏡下仙骨固定術を開始しています。従来の膣式手術にくらべて再発率が少ないと言われています。この手術は2014年4月から保険適応となり2016年は26例に対して行いました。今後益々これらの低侵襲手術の適応を広げ、豊橋市だけでなく東三河の婦人科疾患患者さんに対して医療の質を向上させていく方針です。

以上のほか、産婦人科領域では子宮筋腫、子宮内膜症、良性卵巣腫瘍などの治療があるが従来どおり、その症例に対して最も良い方法を選択しています。手術が必要な場合には可能な限り低侵襲な腹腔鏡手術を行っており、2016年は良性腫瘍に対して288例の腹腔鏡手術を行いました。また、将来的に挙児希望のある患者さんに対しては、当院の総合生殖医療センターと連携をとり、将来の挙児獲得を前提において治療にあたっています。
社会環境の変化は著しいものがあります。特にインフォ-ムドコンセントについては当科では可能な限り十分に説明した上で、患者さんおよび家族の方の同意を得て希望にそうような治療ができるよう努力しています。

子宮頸癌の5年生存率

0期 100%
IA期 100%
IB1期 96.8%
IB2期 100%
IIA期 91.7%
IBI期 93.7%
III期 71.7%
IV期 47.1%

子宮体癌の5年生存率

I期 IA期:100%
IB期:98.7%
IC期:88.9%
II期 83.9%
III期 IIIa期:88.1%
IIIc期:83.3%

上皮性卵巣癌の5年生存率

IA期 91.7%
IC期 79.5%
II期 76.2%
III期 35.7%
IV期 17.0%

その他

最近地域医療の一翼を担う有力な医療機関で産婦人科の診療を著しく縮小し、手術、分娩の取り扱いを中止した病院があります。

この原因は診療を担当する産婦人科医師を確保できないことにあります。
根本的には医師国家試験合格者で産婦人科専攻希望者が僅少であることに原因があります。

この傾向は短期的には解決のめどが立たず、今後相当期間持続すると推測されます。

必要な人数の医師を確保しがたい事情は当院についても当てはまることです。
このため手術が必要な方が以前にもまして集中しているにもかかわらず、数的には対応能力が低下してきているため相当期間の待機をお願いしています。

この状態は良性疾患のみならず、急を要する悪性腫瘍の場合にも影響が出ています。

速やかに治療を開始するためにやむを得ず隣接地域の病院へ紹介転院していただく事態も生じています。

これらの事情をご理解いただき当院以外に治療に適した医療機関が見つかればなるべくそれらの病院、医院を受診していただきたく存じます。

さまざまな事情のため当院を受信される際には外来担当医師不足のため待ち時間が相当長くなる場合も多いことを、予めご了解いただき、ご協力をお願いいたします。

妊娠を望んでおられる子宮筋腫、子宮内膜症の患者さんや内視鏡手術を検討されている患者さんは、総合生殖医療センター産婦人科(生殖医療)のページもご覧下さい。

フロア案内

フロア案内画像