看護局について

少子高齢化、社会保障制度改革、医療ニーズの多様化など、看護を取り巻く社会情勢は大きく変化し、看護職の働く場所も病院から地域へと広がりをみせています。
豊橋市民病院で働く看護師には、こうした時代の変化に柔軟に対応しながらも、ずっと変わらず実践している看護があります。

それは、患者さんが「その人らしく生きることを支える」看護です。

患者さんが病気を抱えながら、自宅や地域で「その人らしく」暮らすためには、
先を見据えたうえで、今できることを考え、実践する力が求められます。
患者さんのため、地域・社会のため、
そして看護師自身の成長のためにも自ら学び、考え、
進化していく姿勢が大切です。

その先を目指して考え、行動する

私たち看護師は、時代の変化を予測しながら、信頼関係のもと一致団結することで
様々な困難にスピード感と柔軟性を持って対応しています。
その原動力となるのは、目の前の患者さんの笑顔と地域住民からの期待、
また、地域の基幹病院である「豊橋市民病院の看護師」という責任と誇りです。