1. TOP
  2. お知らせ
  3. 高度放射線棟のご案内

高度放射線棟のご案内

このページを印刷する

高度放射線棟のご案内

患者様向け

しゅん工式高度放射線棟

高度放射線棟が完成
~患者さんにやさしい高水準のがん治療を提供~

 豊橋市民病院(豊橋市青竹町)に、最新鋭の医療機器などを備える「高度放射線棟」が完成し、平成28年9月25日、晴れやかな秋空の下にしゅん工式が行われ、大学関係者、東三河の医療関係代表者、市議会各派代表者、地元自治会長ら約50人が出席しました。

 佐原光一豊橋市長の式辞、坂柳泰光豊橋市議会議長、安井洋二豊橋市医師会長の祝辞の後、加藤岳人院長が「より患者さんの体にやさしい治療が行える高度先進医療を進め、「豊橋市民病院へ行って満足した」と言ってもらえるよう、スタッフ一丸となって、さらなる医療の質の向上と地域連携を図っていきたい。」と謝辞を述べました。

 その後、テープカットに続き、放射線治療装置やシミュレーション研修センターを見学する内覧会も行われました。

しゅん工式の市長あいさつ

市長式辞


しゅん工式の院長あいさつ

院長謝辞


しゅん工式のテープカット

テープカット



豊橋市民病院高度放射線棟の開設について

【概 要】
 豊橋市民病院では、地域がん診療連携拠点病院として、放射線治療体制の充実・強化するため、平成26年度より3か年継続事業として「高度放射線棟」の整備を進めてきました。今回、8月末に工事が完了し、10月から翌年の3月にかけ、順次、治療を開始していきます。

 高度放射線棟には、県内初となる最新鋭のVero4DRT(強度変調放射線治療装置)やTrueBeam(汎用型放射線治療装置)を導入し、2台体制で患者の体への負担が少ないがん治療にあたります。 また、アイソトープ検査は、既設のガンマカメラに加えて、PET-CT、SPECT-CTを導入し、3台体制でがんの検査精度の向上を図ります。これにより、今まで対応が困難であった症例も、当院で対応可能となります。

 さらには、2階に医療技術の向上のための「スキルスラボ」を有する「シミュレーション研修センター」を開設し、当院スタッフの教育や訓練を行うほか、地域医療支援病院として地域連携登録医にも広く開放することにより、地域全体の医療水準の向上を図ります。

【施設概要】
 延床面積 4,129㎡、施設構造等:鉄筋コンクリート造3階建
  1階:放射線治療室2室、腔内照射室、CTシミュレータ室、PET-CT室、SPECT-CT室、
     ガンマカメラ室
  2階:シミュレーション研修センター(スキルスラボ2室、セミナー室3室)、屋上庭園

高度放射線棟の外観
高度放射線棟の外観

【運用開始時期(予定)】
 PET-CT等の検査機器 平成28年10月初旬~
 MultiSource(腔内照射装置) 平成28年10月初旬~
 TrueBeam(汎用型放射線治療装置) 平成29年2月中旬~
 Vero4DRT(強度変調放射線治療装置) 平成29年3月上旬~

  

【1階の主な導入機器】
○ Vero4DRT(強度変調放射線治療装置)

・治療すべき腫瘍に対して装置自体が回転し、患者さんの体を

 動かさずにあらゆる方向から治療が可能

・正常な臓器等を避けたピンポイント照射や、X線の強さを

 調整できるIMRT(強度変調放射線治療)、呼吸によって

 動く腫瘍の位置を確認しながら治療を行う動体追尾照射

 「4次元放射線治療」が可能

・このような高精度放射線治療が短時間で行える世界で唯一の

 治療装置

・導入実績(平成28年7月末現在)
 国内では12施設、愛知県内では初の導入

      強度変調放射線治療装置
Vero4DRT

○ TrueBeam(汎用型放射線治療装置)
・現在稼働している放射線治療装置を更新する
後継装置

・乳房や子宮頸がんに対する通常治療から、病巣に対し多方向

 から放射線を集中させる定位放射線治療や特殊治療まで、

 高精度で行うことが可能

・治療の正確さ、短い治療時間、対応できる治療法の多彩さに

 おいて、現存する世界最高峰の高精度放射線治療装置の一つ

・導入実績(平成28年7月末現在)
 愛知県内では4施設、三河の公立病院では初の導入

      汎用型放射線治療装置
TrueBeam

○ PET-CT
・がんや炎症の病巣、腫瘍の大きさや場所の特定、
良性・悪性

 の鑑別、転移状況や治療効果の判定、再発の診断等に利用

・通常の画像検査では部位を絞って行うが、この装置は全身の

 検査を一度で行えることに加え、形態的な異常だけでなく、

 病変の代謝を反映した検査が可能で、がんの早期発見や検査

 精度の向上有効

・導入実績(平成28年7月末現在)
 愛知県内では21施設、東三河の公立病院では
初の導入

      PET-CT
PET-CT

1階平面図

1階平面図

【2階の主な施設】
○ シミュレーション研修センター

 医療用シミュレーターを使用して、医師や看護師らの臨床技能訓練を行う部門で、実技を磨く「スキルスラボ」と、座学を行う「セミナー室」で構成される。採血や点滴など、基本的な医療行為に加え、救急処置、内視鏡検査など、高度な医療行為に対しても十分な訓練が可能で、さらなる医療技術の向上が期待される。このような設備は、大学病院附属では完備されているが、一般病院での設置はほとんどなく全国に先駆けた施設。

実際の訓練の様子 実際の訓練の様子

実際の訓練の様子

屋上庭園1

屋上庭園

屋上庭園2 屋上庭園3


2階平面図

2階平面図



一覧へ戻る

  • リクルートスマホ_リクルート
  • 看護局のご紹介スマホ_看護局のご紹介
  • 総合周産期母子医療センタースマホ_総合周産期母子医療センター
  • 手術支援ロボットダヴィンチスマホ_手術支援ロボットダヴィンチ
  • 地域がん診療連携拠点病院 がんに関する情報スマホ_地域がん診療連携拠点病院 がんに関する情報
  • 高度放射線棟スマホ_高度放射線棟