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総合周産期母子医療センター

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総合周産期母子医療センター(母体・胎児部門)

総合周産期母子医療センター(母体・胎児部門)とは

当院は総合周産期母子医療センターに指定されています。東三河地域のクリニックや産科を有する病院より当院へ数多くの重症例が紹介されてきます。妊娠中や分娩中に急に症状が変化し緊急入院や手術が必要な症例は母体搬送という形で紹介されます。2020年1月から12月までに当院へ母体搬送された患者さんはのべ205件であり愛知県内でも多数例を扱う病院となっています。

当院の2020年の総分娩数は749件でありこのうち双胎が27件でした。少子化は当地域でも進行しており分娩件数は年々減少傾向ですが母体搬送は横ばいの状態です。当院では東三河周産期医療の砦として母体搬送全例応需すべくスタッフ一丸で取り組んでいます。

昨年は新型コロナの感染拡大が当地域にも及びました。検査陽性となったり濃厚接触者となった妊婦様は隔離期間中当院で健診を行いました。また他院で管理中発熱を認め新型コロナ感染症が否定できない妊婦様も当院へ緊急搬送され、分娩管理を行いました。東三河地域では新型コロナ陽性の妊婦様の分娩を取り扱うのは当院のみとなっていますので地域の妊婦様が安心して分娩できるよう病院全体で取り組んでいます。


診療症例数は産婦人科を参照してください。
当院でお産を希望される方はこちらを参照ください

看護師助産師

病棟の風景

MFICU(母体胎児集中治療室)写真

MFICU(母体胎児集中治療室)
MFICU(母体胎児集中治療室)は、お母さんもしくは赤ちゃんに何らかの問題が生じた場合、これに対応するための高度な設備を備えた24時間体制の集中治療室です。当院でフォローしていた妊婦さんだけでなく、地域で出産や治療を必要としている妊婦さんを24時間体制で受け入れます。

ハイリスク分娩室写真

ハイリスク分娩室
リスクの高い分娩に対応するための分娩室です。

中日新聞LINKED(リンクト)

中日新聞LINKEDに掲載された記事をご紹介いたします。

専門性の高い看護外来が在宅での療養を支える。バナー

地域全体であらゆる出産を受け止める。

周産期母子医療センター(新生児部門)

スタッフ

センター長 村松幹司
(小児科第一部長、小児科(新生児)第一部長、総合周産期母子医療センター長(新生児部門)、専門医研修センター副センター長兼任)
小児科スタッフ 杉浦崇浩(小児科(新生児)第二部長)
加藤丈典(小児科(新生児)第三部長)
杉本真里(小児科副部長)
戸川泰子(小児科副部長)
谷村知繁(小児科医長)
若野泰宏(小児科医長)

周産期母子医療センター(新生児部門)とは

周産期母子医療センター(新生児部門)イメージ

生まれたばかりの病気の赤ちゃんの治療を行うための施設です。
低出生体重、呼吸障害、重症黄疸、感染症などの内科的疾患のみでなく、消化管閉鎖症や先天性心疾患、先天性水頭症などの外科的疾患まで、あらゆる分野の患者さんに対応いたします。(当院で対応できない場合には、適切な施設で治療が受けられるよう手配いたします)

当センターは愛知県から総合周産期母子医療センターの指定を受けています。
また周産期・新生児医学会の専門医制度基幹施設に指定されています。

特色

特色イメージ

病床数は35床(新生児集中治療病床12)、保育器23台、人工呼吸器13台を備えています。
一酸化窒素吸入療法や脳低温療法など先進医療のみでなく、母児関係の確立支援や育児支援にも取り組んでいます。
小児科のみでなく、産婦人科、小児外科、胸部外科、脳神経外科、眼科、形成外科、口腔外科、耳鼻科、リハビリテーション科など院内の多くの科と連携してお子さんのケアーにあたっています。
産婦人科とは定期的に症例検討会を開き、妊婦さんや胎児の管理、出生後の児の経過など情報交換し、研鑽に励んでいます。
リハビリテーション科とは入院早期からのポジショニングや排痰を促す理学療法、ハイリスク児への早期リハビリテーションの導入、退院後の児の発達フォローアップなど協力態勢をとっています。
ご両親と離ればなれで治療を受けざるを得ないお子さんとご両親との絆を深めていただく目的で以下のような試みにも取り組んでいます。

プレネイタルビジット

切迫早産で入院中のおかあさんとご家族に、小児科医がお子さんの状態や治療方針についてお話しします。

絆ノート

入院が長期にわたるお子さんを中心に、日々のお子さんの様子、写真や足形などを記録しています。

カンガルーケア、タッチケアー

カンガルーケア、タッチケアーイメージ

ご両親に直に赤ちゃんに触れて頂く試みです。

医療相談室や地域保健師、療育施設、市役所などとも連携を図り、お子さんの健やかな成長・発達を支援させていただきます。

その他

2019年度実績

入院数:415人

出生体重別入院患者数

出生体重(g)入院患者数
   ~499 2
500~999 11
1000~1499 22
1500~1999 56
2000~2499 136
2500~ 216
合計 415

在胎週別入院患者数

在胎週数入院患者数
22~23 4
24~27 8
28~33 52
34~36 145
37~ 206
合計 415

手術症例数

開頭 1件
開胸 1件
開腹 7件

搬送受け入れ

新生児搬送の受け入れ総数 115件
新生児出迎え搬送数 115件
新生児三角搬送数 0件
新生児戻り搬送数 0件

搬送理由(重複あり)
呼吸障害 42件
奇形・染色体異常 3件
脳外科疾患 1件
低出生体重児 26件
無呼吸発作 13件
新生児仮死 7件
低体温 1件
心疾患・不整脈 3件
嘔吐 6件
発熱 0件
血液疾患 0件
哺乳不良 0件
小児外科疾患 3件
その他 29件

お願い

急性期の病的新生児は極力受け入れることをポリシーとしています。
しかし、病床不足のため入院をお断りせざるを得ない場合があります。
受け入れ可能な施設と連携しながら、適切な治療が受けられるように配慮いたしますので、ご理解の程よろしくお願いします。

※入院には医師の紹介が必要です。

現在実施中の臨床研究

豊橋市民病院周産期母子医療センター(新生児部門)では、現在実施中の臨床研究はありません。